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耐空検査

March 29, 2007

寒い冬の間、冬眠していたWACO複葉機JA725Dが3月上旬に耐空検査を受けて再び大空に飛び立ち
ました。今回はその様子と前回に引き続きWACOを飛ばそう第2弾として機体外部の特徴的な部分を
紹介します。
耐空検査とは・・・自動車に例えますと「車検」にあたるものです。「機体」「エンジン」「プロペラ」の3部門
に分けて総点検します。

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 原型が出来た1930年代の人も世紀を跨いで現代人もこの雄姿に魅力を感じたのでは!


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主翼の上に並ぶS字の突起物(写真左)は燃料タンクの空気抜きです。
その間に並んでいる丸いものが燃料キャップです。主翼の下部には燃料タンクからエンジンにガソリンを
送り込むパイプが見えています(写真右)。いかにもクラシック機ならではですね。


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(写真左)カーゴスペースです。実はこの中にスモーク用のオイルタンクがあります。
そのオイルはポンプによってエンジンの排気管に(写真右)に送り込まれると排気の熱風によって燃や
されスモークとなって出てきます。これはもちろん特注品です!


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スモーク以外にもこの飛行機には特注品として尾翼と主翼の左右にカメラが搭載できるようになってい
ます。写真左は尾翼に取り付けたCCDカメラです。搭載カメラでの映像は発売中のWACO(JA725D)
オリジナルDVDで観る事が出来ますよ!
そしてトウフック(写真右)。グライダーの曳航やバナーなどの牽引をする事が出来ます。


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この複葉機の特徴として一つあげられるのが木製プロペラです。今では殆ど見ることのない代物です。センセニッヒという社名や製造番号が刻み込まれているのが分かりますか?


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整備のためカウル(カバー)が外され星型に配列した7気筒のラジアルエンジンがむき出しになってい
ます。


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国内ではめったに触れる事のない複雑な構造のエンジンの為、その整備には特別な知識と技術を要
します。この複葉機を日本で組み立ててくれた日本エアロテックの整備スタッフがこのエンジンを含め
機体全ての調整を行っています。


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全ての点検が終わりテストフライトに向かうJA725D
これで問題が無ければ、耐空証明を取得してフライト可能となります。


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無事離陸!耐空検査も無事に終了していよいよ今シーズンもWACO複葉機JA725Dが活動を開始しま
した。そして早速、三重県の木津にあるラジコン飛行場で行われた「クラシックミーティング2007」に
スモークを引いたフライパスで今シーズンの初お披露目。その様子は次回紹介致します。
今年も黄色い翼の複葉機をどうぞよろしく!

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■Comment

 きのう、仙台の病院で航空身体検査を受けました。 (^-^)v
病院は渡辺内科胃腸科医院という個人病院ですが、飛行機大好き人間で、飛行機の話で盛り上がってしまい、通常の診察よりも1時間以上も余計にかかってしまいました。(⌒_⌒;
 先生自身も仙台空港に飛行機(スバルFA)を所有し、週に2回くらいフライトをしているそうです。(^^♪
 WACOにも非常に興味を持ち、一度乗ってみたいそうです。
\(^o^)/

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